平和の種(peace-seeds) diary

こちらは、長崎のカトリック西町教会所属の青年会「平和の種」の活動を中心に紹介するものです。

平和の種

「平和の種」とは、カトリック西町教会所属の青年会です。

二十年以上前には活発だったと聞く青年会活動も少子化の影響からか、今ではほとんど人が集まらず活動休止状態です。

そんな状態の中、今は吉祥寺教会の助任司祭であるオズワルド神父が声を掛け今一度青年会を立ち上げ、信徒の皆さんにアンケートを取り決まった青年会の呼び名が「平和の種(peace-seeds)」でした。

 

当時の中心メンバーは5人で、リーダーは女性教師、あとは既婚者1、30代男性2、20代男性1と言う構成でした。

せっかく平和の種と言うネーミングも決まり、本格的に動き出そうとしていた矢先、あるメンバーがほとんど顔を出さなくなり、そのうちリーダーも何かと理由を付けて休みがちに・・・

結果なんと一年も立たない内に自然消滅となり

そんなこんなで「平和の種」と言う青年会の呼び名も忘れ去られていました。

 

その後、青年担当司祭が変更となり新たに担当となられたパサラ師がまたもや情熱を燃やして信徒に呼び掛けました。

結果、パサラ師の人柄も相まって今回は15人も集まったのです⁉️

但し、内訳は社会人が3人・大学生が1人それ以外は中高生だった為、青年会とは呼べず結局 青少年会と名乗らざるを得ませんでした。

 

パサラ師は青少年会を立ち上げて直ぐに人事異動となり秋田へ、軌道に乗りつつあった集まりもまたもやと思いましたが、今度は引き継いだディエム師及びブラザー・クリスの頑張りで、なんとか3年になりました。

そのクリスさんがこの度異動となり、インドネシアへ帰国してしまったのです😱

 

今現在、青年担当司祭は空席となっています。青少年会のメンバーも登録上は26名と増えてはいますが、実際に毎回集まるのは3~5名でメンバーも固定化しつつある状態です。

 

それでも将来的には社会人と中高生とを分離し、中高生会と青年会とにして、もう一度「平和の種」と名乗れるようになりたいと考えています。